5分で分かる!中3数学の解き方特集


立命館高校入試問題・中3数学問題集

半径2cmの円を底面とする高さ3πcmの円柱を考える。この円柱の上の底面と下の底面の周上にそれぞれ点Pと点Qを,直線PQが底面に垂直になるようにとる。点Pから円柱の側面に沿って糸を巻くように曲線を描いて点Qにいたる経路を考えるとき,次の問いに答えなさい。

 

 

 

〔1〕 図1のような点Pから円柱を1周して点Qにいたる経路について,その最短の長さを求めなさい。

 

〔2〕 図2のような点Pから円柱をn周して点Qにいたる経路について,その最短の長さをnを用いて表しなさい。(最短の経路は,直線PQを等間隔に区切ることになる。)

 

〔3〕 図2のような経路について,その最短の長さが3√65πcmであったとき,この経路は円柱を何周しているか求めなさい。

 

立命館高校入試問題・中3数学問題集

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

解けましたか?それでは解答です。

 

〔1〕5π(cm)

 

〔2〕 立命館高校入試問題・中3数学問題集(cm)

 

〔3〕6(周)



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