ディベートテーマ例特集!5分でわかる立論のしかた


ディベートに関するルール

以下がディベートのルールの一例(授業)です。

 

※理由も明記してあります。これはもちろん、
あくまでも一例ですので、各自でアレンジしたり参考にしたりしてご利用ください。

 

ディベートの流れ

 

@ 賛成側立論(5分以内)

 

賛成側の人が「なぜ論題に賛成なのか」ということを発表します。
1回の発表で、1つの項目についてしか言うことができません。
※発言する人を集中させないためです。
必ず、敬体(〜です、〜ます)を用いること。
(例)「私は、〜に賛成です。理由は〜だからです」
相手に述べることなので、先生ではなく相手のことを見て話すこと。
他の人に付け足したり訂正してもかまいません。
(例)「私は、○○君の話した〜に付け足します。それは〜ということです」
聞こえなかったり、分かりづらい時は相手側が質問してもかまいません。

 

(例)「○○君の言ったことが聞こえなかったので、
すいませんがもう一度発表してください。」

 

主観的な理由を述べないこと(私は〜が好きなので賛成です など)

 

A 反対側立論(5分以内)

 

@と同じように、反対だと思われる理由を述べていきます。

 

B 賛成側反論(5分以内)
Aに述べた反対側の理由に反論します。
反論の3拍子を覚えておきましょう。

 

T 「反対(賛成)側は理由として〜と発表しました。」
U 「しかし、それは

 

a 今回の論題とは関係のないことです

 

b 間違っています

 

c あまり重要ではありません

 

d つじつまの合わない点があります。 」

 

V 「なぜなら、それは〜だからです。」

 

 

C 反対側反論(5分以内)
Bと同じように、@の立論について反論します。

 

D 判定(先生が判定)
反論がなかった理由については、その重要性について、5〜15点を与えます。
反論があった場合には、両方を比べてどちらの方が重要か判定し、
重要性の大きい方に点数(5〜15点)を与えます。
コミュニケーション能力の不足(言葉の使いかた、話を聞いていない)など程度に
よって1点〜5点の減点です。
主観的な理由については採点しません。




このエントリーをはてなブックマークに追加