階差数列を使った問題の解き方はこれで完璧!


関西学院大学入試問題・階差数列の問題集

数列 −2、(ア)、0、4、10、18、(イ)、40、…の第(ウ)項は108である。
また、最初の20項の和は(エ)である。
ア〜エに当てはまる数を答えよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・解説
この数列の階差は0、2、4、6、8、10、12・・・となるから
(ア)は−2、(イ)は28である。
階差数列の第k項は2k−2より、
もとの数列の一般項は
n≧2のとき、
関西学院大学入試問題・階差数列の問題集
これは、n=1の時も成り立つ。
よって、関西学院大学入試問題・階差数列の問題集
となり、関西学院大学入試問題・階差数列の問題集
n>0より、(ウ)は12となる。

 

また、最初の20項の和は
関西学院大学入試問題・階差数列の問題集



このエントリーをはてなブックマークに追加