ことわざ一覧を掲示しています。辞典のように使って、勉強や受験などにお役立てください。


ことわざ一覧 あ行

悪事千里を走る
【ことわざの意味】 悪い評判やうわさは、あっという問に遠くまで広まってしまう,

 

頭隠して尻隠さず
【ことわざの意味】 欠点や悪事のほんの一部たけを隠して全部を隠したつもりでいる。

 

虻蜂取らず
【ことわざの意味】 欲ばりすぎてかえって損をする。二つの事をねらってどちらも失敗する。

 

雨降って地固まる
【ことわざの意味】 面倒な事が起こった後はかえって物事がうまく収まることかある。

 

案ずるより産むがやすし
【ことわざの意味】 取り越し苦労をせず思い切ってやってみると、案外簡単にできて結果も良い。

 

石の上にも三年
【ことわざの意味】 辛抱すれは必ず成功すること。冷たい石も三年座り続ければ暖まる意から。

 

石橋をたたいて渡る
【ことわざの意味】 用心に用心を重ねる。堅い石の橋さえたたいて渡るほど慎重なこと。

 

急がば回れ
【ことわざの意味】 物事は一見遠回りに見えても着実な方法をとるほうが早く目的を達成する。

 

一寸先は闇
【ことわざの意味】 将来のことはほんのわずか先のことでさえ、全く予想できない。

 

一寸の虫にも五分の魂
【ことわざの意味】 どんなに小さく弱い者にも、意地や思慮があるのだから侮ってはいけない。

 

犬が西向きゃ尾は東
【ことわざの意味】 当たり前でわかりきったこと。当然の事を得意気に言う者への皮肉でもある。

 

犬も歩けば棒に当たる
【ことわざの意味】 積極的に行動していれば何か良い事がある。行動を起こさなければ幸運にはめぐり遭えないという忠告でもある。

 

井の中の蛙大海を知らず
【ことわざの意味】 視野や見解が狭い。井戸の中に住んでいる蛙は大きな海を知らないことから。

 

岡目八目(傍目八目)
【ことわざの意味】 当事者よりもはたで見ている第三者のほうか、冷静で正しい判断ができる。

 

鬼の居ぬ間に洗濯
【ことわざの意味】 うるさくて、こわい人のいない間に、羽を伸ばしてくつろぐこと.

 

帯に短したすきに長し
【ことわざの意味】 中途半端で役に立たないこと。帯にするには短すぎるし、たすきにするには長すぎるという意味から。

 

溺れる者はわらをもつかむ
【ことわざの意味】 困ったときにはどんな小さな物にでも助けを求める心境になる。




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