ことわざ一覧 さ行
三人寄れば文殊の知恵
【ことわざの意味】 何人か集まって頭をひねれば、凡人でも良い思案が浮かんでくる。
鹿を追うものは山を見ず
【ことわざの意味】 目前の利益を得ることだけに熱中して他のことが目に入らず、そのために物の道理を見失ってしまう。
地獄の沙汰も金次第
【ことわざの意味】 金のカで何でも思いどおりになること。地獄の裁判さえも金のカで自由にできるという考えから。
釈迦に説法
【ことわざの意味】 教えたり説明したりする必要がないこと。仏教の開祖である釈迦に仏法を説くようなものだということから。
好きこそ物の上手なれ
【ことわざの意味】 好きなことは必ず上達する。好きなことには一生懸命取り組むから。
過ぎたるはなお及ばざるがごとし
【ことわざの意味】 行きすぎ、やりすぎは、足りないことと同じだ。何事も適度が肝心だということ。
雀百まで踊り忘れず
【ことわざの意味】 幼いときに習慣として身につけたことはどんなに年をとっても改められない。