５分で分かる！二次関数の解き方特集

下の図のように，関数y＝0.5x²のグラフ上にx座標がそれぞれ−2，4である点A，Bをとる。線分ABの中点をCとし，Cを通りy軸に平行な直線が，y＝0.5x²のグラフと交わる点をDとする。このとき，次の問いに答えなさい。

１．直線ABの式を求めなさい。
２．点Cと点Dのそれぞれの座標を求めなさい。
３．△ADBの面積を求めなさい。

解けましたか？それでは、解答です。
(1)〔求め方〕（例）　A(−2，2)　B(4，8)より傾きは1　これよりy＝x＋bに(−2，2)を代入して，
2＝−2＋b　b＝4　よって，y＝x＋4　　　　答　y＝x＋4
(2)　〔求め方〕（例）　点Cは線分ABの中点だから(1，5)となる。点Dのx座標は1となるので，
y＝0.5x²にx＝1を代入して，y＝0.5　よって，D(1，0.5)　　　　答　C(1，5)　D(1，0.5)
(3)　〔求め方〕（例） CD＝5−0.5＝4.5
△ADB＝△ACD＋△BCD＝4.5×(3＋3)÷2＝13.5