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香川県公立高校入試問題・作文対策

勉強やスポーツなどをするとき、多くの教科や種目を広く学んだり体験したりする方法と、一つの教科や種目を深く学んだり体験したりする方法とがあります。

 

国語の授業で、「多くのことに広く取り組みたいか、一つのことに深く取り組みたいか。」ということについて、クラスのみんなが、どちらかの立場に立って意見を発表することになりました。

 

あなたなら、どちらの立場に立って意見を発表しますか。あなたの意見を、そのように考える理由がよくわかるように、体験や具体例を示しながら、次の〔注意〕に従って、解答用紙(その二)に、二百五十字程度で書きなさい。

 

 

 

〔注意〕

 

一  段落や構成に注意して百五十字(六行)以上書くこと。

 

二  原稿用紙の正しい使い方に従って書くこと。ただし、部分的な書き直しや書き加えなどをするときは、必ずしも「ますめ」にとらわれなくてよい。

 

三  題名や氏名は書かないで、本文から書き始めること。また、本文の中にも氏名や出身校名は書かないこと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

書きましたか?それでは例文です。

 

(例) 私はぜひとも「多くのことに広く取り組みたい」と思います。なぜなら、自分ひとりで多くのことに取り組むのは難しいからです。例えば、体育の授業ではいろいろな種目に挑戦できます。自分で習おうと思ったら、たくさんのクラブに所属したり、教室へ通ったりしなければなりません。逆に体育の授業で多くの挑戦をして、その中から気に入った種目を個人的にやっていくことはできます。ですから、学校ではいろいろな体験をして、自分に合っているものや深く学びたいと思うことを発見する場にしたいです。

 

自分の立場が明らかになるように書くこと。また、原稿用紙の使い方や、常体と敬体の使い分けなどにも注意する。




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