集合の記号を使った問題の解き方はこれで完璧!


南山大学入試問題・集合の定理の問題集

1からnまでのn個の自然数の中に6で割り切れる数が10個あり、
6でも9でも割り切れない数が51個ある。
このとき、6でも9でも割り切れる数は(      )個あり、
n=(     )である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・解説
与えられた条件より、
南山大学入試問題・集合の定理の問題集
6でも9でも割り切れる数、すなわち18で割り切れる数は
南山大学入試問題・集合の定理の問題集 より3個ある。

 

9で割り切れる数は
n=60、61、62のとき、6個
n=63、64、65のとき、7個である。

 

いま、9で割り切れる数をaとすると、
6でも9でも割り切れない数は、
n−(10+a−3)=51
n=58+a≧64 である。
n=64、65であるから、a=7
ゆえにn=58+7=65



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