役職の振る舞い方 その2
・予言者
夜になると目を開け、だれか一人を指定します。
その一人は村人側か、人狼か司会から答えを得ることができます。
ゲームの鍵を握る人物であり、重要な能力を持っています。
それゆえ、嘘をつく立場としてはもっとも偽りをされる役職です。
どのタイミングでCO(カミングアウト、役職を宣言する)かがポイントですが、
最初の昼にいきなり宣言しても悪くない選択でしょう。
誰もCOしない村は手がかりは何もないですからね。
また、この論理から、予言者が2人以上出現することも
珍しくありません。その状況においては、終盤でない限り、
どちらかの予言者を殺すのはやめるべきでしょう。
大変重要です。本物の予言者を殺してしまっては本末転倒ですし、
生かしておくことで、ボロが出る可能性もあります。
そのときは、あまり喋らないプレイヤーにターゲットを回してもいいでしょう。
喋ってくれないと、何にしろ情報が得にくいですからね。
COするタイミングは人や状況によって変化します。
人狼だと疑われたとき、または、占って人狼の判定が出たときに、
改めてCOしてもいいかもしれません。ただし、そのときは
人狼に殺されてしまうリスクもあるでしょう。また、疑われた時にCOしても
周りに信じてもらえないかもしれません。
いずれにせよ、COのタイミングや誰を占うか、よく熟考するべきです。