役職の振る舞い方 その3
・騎士(ボディガード)
夜に目を開け、自分以外の誰か一人を指定します。
その人物はこの夜、人狼に殺されなくなります。
騎士は、自分を守ることはできないので、
序盤はCO(カミングアウト、役職公開する)するべきではありません。
真っ先に、人狼のターゲットにされるでしょう。
逆に、殺されない騎士は怪しいということになるので、
それを逆手に取る人狼側の戦略もありますが。
終盤、自分が人狼でないということをアピールするためにCOするのが、
良いやり方ではないかと思われます。
騎士は誰を指定するべきかということですが、
基本的に、COしている予言者や霊能者を守るのがいいでしょう。
もちろん、人狼側も守ってくることを知っているため、
素直に狙われることも少ないのですが、致命傷を避けるためには大事です。
予言者と霊能者2人がいたら・・・ということですが、
同等の条件ならば、重要性の高い予言者の方がいいでしょう。
2人予言者がいた場合は・・・考えてしまいますね。
人狼側としては、一人の予言者を殺してしまうと、
それが本物と周りは思うことになります。(狂人がいると話は変わってきますが)
ですから、人狼側は、一人のときよりも予言者を食べることはしないかもしれません。
慣れているプレイヤー同士なら、COしていないプレイヤーを指定しても面白いでしょう。